こちらのページでは、日本でのドイツ車の売れ行きについて、わかりやすく解説しております(^^)
日本は海外の車を買わない国で有名です。国内における輸入車の販売比率は約5%にとどまります。ヨーロッパやアメリカでは、約30%以上が輸入車です。
日本人は保守的な考え方を持っている民族だからという意見と、日本車が優秀だから、わざわざ海外の車を買う必要がないという意見があります。
そんな海外の車をあまり買わない日本で最も売れている海外メーカーがドイツ車です。下の表を見てみてください。
日本の輸入車市場 メーカー別販売台数ランキング | |||
1位 | フォルクスワーゲン | 6位 | ボルボ |
2位 | BMW | 7位 | プジョー |
3位 | メルセデス・ベンツ | 8位 | フィアット |
4位 | アウディ | 9位 | ポルシェ |
5位 | MINI | 10位 | フォード |
赤字がドイツ車メーカーです。
メーカー別に見ると、最も販売台数が多かったのがフォルクスワーゲン、輸入車の国内販売台数の約25%を占めます。
次いで、BMWが約17%、メルセデス・ベンツが約16%、アウディが約10%と続きます。
フォルクスワーゲン、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディという、4つのドイツメーカーだけで、日本の輸入車の約70%を占めます。BMW傘下のMINIを加えれば、約75%にまで上昇します。
日本で販売されている輸入車の台数は年間約20万台ですが、その中で約8割近くをドイツ車が占めるのです!
やはり数字で見ると、日本人はドイツ車が好きですし、ドイツ車の良さをわかっているということだと思います。
以上が、日本でのドイツ車の売れ行きの解説です(^^)
日本は海外に比べ輸入車をあまり買わない国なので、国内販売台数だけでみるとランキングにはほぼ入ってきません。
しかし、街中でドイツ車ってけっこう見かけますよね。やはり一度購入すると、国産のように短期間で買い換えるのではなく、長く大切に乗っているからということもあると思います(^v^)
そんな大切にしたくなる車がドイツ車なんだと私は思います。
ベンツ・BMW・アウディ・VWなどのドイツ車は、輸入車でありプレミアムブランドですから、国産車に比べると基本的には車体価格は高くなります。
しかしドイツ車には日本車にはない魅力がありますので、どうしても手に入れたい!そういうときにはドイツ車の中古車を購入するという選択肢があります。
最近のドイツ車は壊れにくく中古車でも十分に良質な車が手に入ります。中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)※氏名・電話番号は正しく入力しましょう!
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