Porsche(ポルシェ)の歴史

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Porsche(ポルシェ)の歴史

Porsche(ポルシェ)の歴史

 こちらのページでは、Porsche(ポルシェ)歴史について、わかりやすく解説しております(^^)


  ポルシェは1947年にフェリーポルシェ氏によって設立された自動車メーカーです。主にスポーツカーレーシングカーを専門に開発・製造してきましたが、近年SUVやセダンモデルなども発表しています。

創設者のフェリーポルシェ氏は、実はフォルクスワーゲンを設計した技術者フェルディナンド・ポルシェ氏の息子です。フォルクスワーゲンとポルシェは会社設立当初から深い関係があります。すごい親子です(^^;)

ポルシェといえば高級スポーツカーという印象が強いですが、1963年に発売されたポルシェ911は、現在でもその型番を受け継いでいる不動の名車です。

それでは、1947〜2000年代までのポルシェの歴史を見ていきましょう(^v^)

1947年 フェリーポルシェ氏によりPorsche設立。
1950年代

1948年ポルシェ初の量産自動車、356が発表されました。エンジンやパーツの多くをフォルクスワーゲンから供給されていました。設計は創設者フェリーポルシェ氏によるものです。

1953年一般向けではなくレーサーとして、550 spyderが発表されました。カーレースで華々しい成績をおさめます。

1960年代

1963年往年の名車である初代911が発表。356の後継でリアエンジン後輪駆動(RR)、2L水平対向6気筒エンジンで、高価だが高性能なスポーツカーとして販売は好調でした。

以降現在に至るまで、モデルチェンジが繰り返され、さらに完成度の高いモデルとなっています。

1970年代

1970年代ルマン24時間耐久レースで活躍。ポルシェ一族は経営から身を引きました。

初代911が改良され、1970年フォルクスワーゲンパーツを多用した廉価モデルの914が発表されましたが、高級志向のポルシェユーザーには合わず不調に終わりました。

1975年914に代わるエントリーモデルとして、924が発表。売れ行きは好調でした。

1977年には911のエンジンをV8(V型8気筒エンジン)に変更した上級車種、928を発表。

1980年代

1980年代もルマン24時間耐久レースで活躍。

1983年944を発表。

1990年代

1990年代前半、北米での販売不振で業績不振。

1991年、起死回生の新型のエントリーモデルとして968を投入しましたが、失敗に終わりました。

1996年初代ボクスター(986)を発表しましたが、これが大ヒットとなり、業績が一気に好転しました。

2000年代

2003年ポルシェ初の4ドアSUV、カイエンを発表。スポーティーなSUVとして販売は好調。

2005年ケイマン発表。ボクスターからの派生車種で、クーペモデルです。こちらも販売は好調。

以上のようにポルシェはヒット作を次々と生み出し、業績を伸ばしています。現在フォルクスワーゲン株の20%を取得し同社の筆頭株主となっています。


 以上が、Porsche(ポルシェ)の歴史の解説です(^^)

Porsche(ポルシェ)は創業以来長年、2人乗りや小さな後部座席を備えた程度のスポーツカーを専門に開発してきましたが、スポーツカー人気の低迷に伴い、人気の高いSUV(カイエン)やセダン(パナメーラ)にも市場を広げてきました。

ポルシェらしいスポーツカーのテイストが含まれたSUVやセダンとして、業績は好調です。今後もスポーツカーだけではないポルシェを魅せてくれることでしょう!

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